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創業以来、七宝制作一途に今日まで伝統を守ってきた錦雲軒稲葉が、原作に忠実に制作再現した稀少作品でございます。この飾額の原作者、濤川氏によって開発された有無線七宝の技術を伝承しつつ、現在の熟練の高度な職人の技が結集した逸品です。 |
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赤坂迎賓館所有の文化財であり、現物寸法は50cm×38cmの楕円形をしています。花鳥画32面が大食堂の周囲壁面にはめ込まれています。これらは明治39年、東宮御所建設の際に日本画家・渡辺省亭(1851〜1918)の下絵により、帝室技芸員七宝工芸家濤川惣助(1874〜1910)が、数年間の努力によって完成されたものです。これらは我国の優れた工芸美術品であり、門外不出の重要な文化財として永く保存されています。現在もなお、赤坂迎賓館(元東宮御所御造営洋館)のバンケットホール(元・大食堂)にて、国の顔として国賓の方々を出迎えております。 |
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